母乳が足りているかを見分ける方法|助産師のチェックポイント
「母乳が足りているのかわからない」
これは、産後のママから最も多く寄せられる不安のひとつです。
赤ちゃんがよく泣く、すぐ欲しがる、飲めている感じがしない…。
そんな様子を見ると「足りていないのでは」と心配になりますよね。
でも実は、“足りていないように見える=不足している”とは限りません。
助産師は、いくつかのポイントを総合的に見て判断しています。
① 赤ちゃんの体重は増えているか
母乳が足りているかどうかを判断する一番大切な指標は 体重増加 です。
目安:1日20〜30g程度の増加(新生児〜生後3か月頃)
多少の個人差はありますが、
体重が順調に増えていれば母乳は足りている可能性が高い と考えます。
② おしっこ・うんちの回数
母乳が足りている赤ちゃんは、体の中にしっかり水分が入っています。
目安
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おしっこ:1日6回以上
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うんち:個人差あり(毎日〜数日に1回でもOK)
おしっこが少ない・濃い色の場合は要注意です。
③ 授乳中の赤ちゃんの様子
助産師は授乳中の「飲み方」をよく見ています。
チェックポイント
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ごくごく飲むリズムがある
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飲んだあと少し落ち着く
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口の動きがしっかりしている
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乳首を浅くくわえていない
吸い方が浅いと、母乳が出ていても飲めていないことがあります。
④ ママの体と母乳の状態
母乳量は「出ている量」だけでは判断できません。
助産師はこんなところも見ています:
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乳房の張り方
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授乳後の柔らかさ
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しこりや残乳
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乳首の状態
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授乳間隔
母乳は量よりも“赤ちゃんがうまく飲み取れているか”を見ることが大切です
⑤ 「足りていない気がする」は本当に不足?
実は、ママが不足を感じる理由の多くは…
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赤ちゃんがよく泣く
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すぐ欲しがる
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夜に頻回授乳になる
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胸が張らなくなった
→ これは 母乳不足ではなく“成長過程の正常な反応” のことも多いです。
ひとりで判断しなくて大丈夫
母乳が足りているかどうかは、
体重・飲み方・体の状態を総合して判断する必要があります。
「大丈夫かな…」と不安なまま続けるより、
一度確認するだけで安心できることも多いです。
てらもと助産院では、赤ちゃんの様子や授乳の状態を丁寧にお聞きしながら、
母乳が足りているかどうかを一緒に確認していきます。
「足りているか知りたい」
「このまま続けて大丈夫?」
そんな小さな不安でも大丈夫です。
訪問でのご相談、オンラインでのご相談、どちらにも対応しています。
ご希望や状況に合わせて最適な方法をご案内いたします。
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